味覚を育てるための食育

みなさんは食事を作るときに味見をしますよね。

私は料理を作るときに、計量スプーンやはかり等をあまり使うことがないので同じ料理を作っても薄い日もあれば濃い日もあります。

面倒くさがりな性格なのでどうしても目分量で作ってしまうのですが、なるべく薄く作るように心がけています。

濃い目の味付けの方がご飯は進み、お酒にも合うのですが子供ができてからはなんとなく薄味になりました。

また以前仕事をしていた時は忙しくてごはんを作ることができない日のほうが多く、毎日惣菜やお弁当・外食ばかりでした。

仕事を辞めてからは私が毎日作っているので、あまりお弁当や外食といったことはなくなりましたがたまに食べたくなりますよね。

特にハンバーガーなどのファーストフード店には普段行くことがあまりないのでたまに食べたくなり行くのですが、「こんなに濃い味だったかな?」

と驚いてしまいます。

自宅での薄味に慣れてしまうと販売されているものはとても濃く感じてしまいます。

きっと知らないうちに自宅で食育しているのでしょうね。

「食育について勉強しないと」

とがんばらなくても自宅で簡単に取り入れる事もできるのですね。

私たちは何かを食べると「甘くておいしい」

「苦くておいしくない」

などと感じますよね。

味覚は甘いと感じる「甘味」

しょっぱいと感じる「塩味」

酸っぱいと感じる「酸味」

苦いと感じる「苦味」

美味しいと感じる「旨味」

の5つの基本味からなっています。

私たちの口の中には約10000個もの味蕾と呼ばれる小さな器官があり、その味蕾で食べ物の味を感じることができます。

赤ちゃんの味蕾の数は大人に比べて1.3倍あるので、赤ちゃんの方が味に対してとても敏感だという事が分かります。

この味蕾は赤ちゃんがまだお腹の中にいる時にできるので、お母さんが食べた物によって羊水の味が変わるのだとか。

妊娠中から食育が始まっているのですね。

味蕾の数は生まれたばかりの時をピークに成長するにつれ減っていくそうです。

母乳を与えている時にお母さんが濃い味付けのものや甘いジュースばかり飲んでしまうと、突然母乳を嫌がって飲まなくなる・赤ちゃんも塩分や糖分を好きになってしまうということが起こります。

「まだ離乳食をあげていないから大丈夫」

と考えず、妊娠中から食育について考えたいですね。